キリスト教精神 Christianity 2004 1 1

 アメリカでは、大統領選挙の争点に、雇用問題が争点になっていますが、
そのような問題は、大きな問題ではないのです。
 もっと、大きな問題を議論すべきです。
それは、モラルの問題です。
モラルの低下は、国力の低下を招く。
こちらの方が、大きな問題です。
 アメリカは、キリスト教精神を忘れています。
アメリカは、プロテスタントの国であると言うのでしょうか。
しかし、それも、違います。
 資本主義精神のなかに流れる倫理的精神を確立したが、カルビンです。
このプロテスタンティズムが、
このプロテスタントの精神が、
資本主義を大いに推進したのです。
 倫理的精神を欠いた資本主義は、偽りの資本主義と言える。
偽りの道を行く者は、偽りの報酬が与えられる。
 誰が大統領になっても、
キリスト教精神と資本主義精神を確立しなければならない。

 未来は、ある程度、決まっています。
ある程度とは、60%程度です。
60%程度は、未来は決まっています。
しかし、残り40%は、人間の努力で変えることができます。
 未来は、変えることができます。
努力こそ、未来を切り開いていけるのです。
神は、その40%を見ている。

























































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